2006年07月15日

愛と笑いの夜

空気に密度なんていうものがあるのなら。
日々それは、濃厚になっていく。
色がついているような錯覚にも陥り

息をするのも、もどかしいような
そんな気持ちになって。

夏になっていた。

煩わしさから開放され
落ち着いて、周りを見回したときに。
残された時間が長くないことに、気がつきました。

何をしていても
これが最後かな。なんて思ったり。
振り返る時間を作ってしまったら
なんだか涙もろくなりました。すこしだけ。

鐘と笛の音色が響く、古い街の夜は。
まだ始まりだというのに
恐ろしいほどの人で賑わっていました。

街の温度も、2度は上昇したような。
ビールを片手にぶらぶら歩いて。
教授宅前を、びくびくしながら2往復して。

わくわくするような夜歩きの時間は
きっと、ずっと大切なのでしょう。

それはもっと先のことだけど。
歳を重ね、大人でいることに疲れたときは
また、この場所に戻ってこようと思います。
posted by nepmoi at 02:15| Comment(10) | TrackBack(0) | 夏の夜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月30日

groovy photo graphic

遠足.JPG

ずっと昔から、を振り返ったときに。
矢のように過ぎるなんて、おおげさだけど。
それは雨が降るように自然に流れていきました。
いちども下から水が上がることは、無く。

なんにもしていない気がしていたけれど。
写真の中では笑っていて
その、笑顔は。
悲しくなるくらい。とても素敵だと、思いました。

なんにもない気がしていたけれど。
ケーキにカモフラ柄のデコレーションをするくらいはできたことを、
思い出しました。
たとえ、3時間かかっても。

照れくさそうに固まりながら下をじっと見ていたのは
そこには何かがあったから。
インドの神様も苦笑いだったのかもしれません。

その場所に、行きたかったから。
気持ちは、今も変わらないまま。
知ったかぶりでは足りなくて。
付け焼刃でもとても足りない。

そこにある空気のように、全て飲み込めたら。
周りも気にせず。
なりふりかまわず。
今あるものも、放り出して。
posted by nepmoi at 00:00| Comment(4) | TrackBack(1) | 夏の夜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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